ナントでは毎夏、Le Voyage a Nantesというイベントを開催しています。
街中で大小様々なアート展示をしており、住民も観光客もその年の無料パンフレットを片手にコンプリートを目指して歩き回っています。
今回はその中の展示を3件回りました。
École Nationale Supérieure d’Architecture (ENSA NANTES)
写真
ナント建築国立学校も会場の一つです。会場には蒔かれた土と、学生による20分の1スケールの模型群が展示されていました。最初は畑の中に模型があるように思えましたが、一つ一つの作品を鑑賞して回るうちに、山間の集落を訪れた観光客のような気持になりました。白川郷で合掌造りの家を見て回るのと同じような。

Beaux-arts nantes saint-nazaire
ナント高等美術学校でも展示あり、こちらは正直印象に残る作品の展示はありませんでした。
Googleで検索すると、1904年創立の歴史のある学校のようで、Wikipediaにはまさかの日本語ページがありました。
HAB Galerie
Il de Nantesの西端のアートギャラリーです。元々はアフリカからの早生バナナなどを受け入れるための倉庫として使われていた建物のようです。
人間の、抽象する思考力をお道化ながら試すような作品群で、とても面白かったです。
上記2つと比べて賑わったエリアに位置するためか、来場者も一番多かったように思います。又、Le Voyage a Nantesとは関係ないですが、ミュージアムショップに日本の文化関係の書籍(もちろんフランス語)が大量に平積みされており、相変わらずの日本人気を感じました。
こういう施設の中の展示だけでなく、街中に突如謎のオブジェが現れるので、普段の買い物街歩きも楽しくなりますね。