年に1度の健康診断をパリの病院で受けることになりました。
健康診断の詳細はひとつ前の記事にて。
私が住んでいるナントという街からパリまではTGV(新幹線のようなもの)で約2時間ほどです。
中々行く機会もないため、夫より一足先にパリに前乗りして1人パリ(下記①②)を満喫。
夫との合流後も含め、5つの場所を中心に散策しました。
①マレ地区
②パッサージュ
③パリ国立図書館
④モンマルトル
まずは①マレ地区
パリの東に位置するマレ地区は、おしゃれスポットとして人気があります。
ルーブル美術館近辺からも歩いて20分ほどで行けるので、旅程に余裕のある場合はお勧めです。
歩いてみた感じ、ヴィンテージショップやセレクトショップが多い印象。ファッションが好きな方にとっては穴場的スポットかも。
美術館と雑貨屋さんなどを巡るだけで1日あっという間です。
ピカソ美術館
ピカソはスペインの画家ですが、パリにもピカソ美術館があります。遺族が相続税を払うために提示した作品なのだとか。
相続税払いすぎじゃない?と言わんばかりの作品数。
「青の時代」の作品などはありませんでしたが、彫刻やパートナーの画等、数々の作品がありました。
カルナヴァレ美術館
ピカソ美術館から歩いて3分程で到着します。無料で入場できます。
フランスの歴史を学べる美術館でした。当時描かれた画や王族が使用していた家具などが置いてあり、まるでタイムマシンに乗っているような感覚に。
フランスの歴史に関する知識がなくても、注釈も分りやすく書いてあるのでフムフムと理解しながら進めます。
絵画などの展示物も大量、そして広い。少し覗く程度の予定でしたが、1時間は経過していました。
ランチはファラフェル (L'As du Fallafell)
マレ地区は、昔からユダヤ人が住んでいた地区のようです。イスラエルなどで人気の、サンドイッチのような料理「ファラフェル」を食べてみることに。
1つ13€と安くはないものの、ボリューミー且つ美味しい!
ヨーグルトソースが揚げナス、トマト、ファラフェル(豆コロッケ)に良く合う。
ビーガンやベジタリアンの人も楽しめるお料理です。
パリではレストランに入ると1人30€くらいするので、こういったカジュアルなお店もお勧めです♪
https://www.instagram.com/lasdufallafel/
ヴィンテージショップ (REVOIR VINTAGE)
楽しみにしていたショップ。
日曜の朝から開いているお店を探し、こちらに到着!
ハイブランドのジャケットやニットなど、状態も良く品揃えも豊富。
何着もコートを試着しましたがなにも買わず。コートは180€前後が多かった記憶です。
雑貨屋(Merci)
こちらは朝から賑わっており、人気なショップのようです。
ロゴが入ったトートバックもよく見かける気がします。
服や雑貨、インテリアなどのセレクトショップ。2階もあり、品ぞろえも豊富でした。
作家さんの作品も多く、見ているだけでほっこり。
Merci Days - Toute la sélectionmerci-merci.com
以上、マレ地区散歩の記録でした。
パリ中心部に比べ人が少なく、道も綺麗で一人歩きに最適でした。
この翌週にはパリでは雪が降ったようですね。