フランスの北西の街、ナントでの暮らし

2024年から夫婦で書いています。フランス暮らしを愉しむ。

ナント島のHAB galerie

Nantes市街地の南側を東から西に流れるロワール川。そこにはÎle de Nantes(ナント島)と呼ばれる大きな中州があります。名物の機械仕掛けの象もこのエリア。

そんなÎle de Nantes の西端にあるHAB Galerieという中規模ギャラリーに行ってきました。

ここはもともとアフリカから輸入してきたバナナの倉庫として作られた建物。その後再開発計画の中でギャラリーに生まれ変わり、今では年に3回くらいの入れ替えで現代アートの展示をしています。

フランスの植民地主義時代の名残は様々な場所に様々な形で残っていますね。

 

今回の展示は"Combien de terres faut-il à l’homme ?" GLORIA FRIEDMANNというドイツ人アーティストの個展でした。

トルストイの同名小話にインスパイアされて、全体がデザインされた展示でした。全部で20作品程度のコンパクトさで、一つ一つをじっくり観られてよかったです。

これが目玉展示。欲望で頭がパンパンになり動けなくなった人間。植物兵器ブリオン感があります。

 

トルストイの小説も読んでみたくなりました。アンナ・カレーニナで力尽きて以来読んでいないなぁ。

 

因みに、北側からÎle de Nantes へのアクセスは色々ありますが、Bad ChantenayからHABの真裏に着く船が出ています。バスやトラムと同じ仕組みで、土日は無料。天気のいい日だと5分間のクルーズ気分です。

 

 

ランチには市街地に戻ってGRAZIELLAへ。Nantesで一番おいしいナポリピザ屋だと元同僚が教えてくれました。

マルゲリータ。モチモチ最高。

ティラミスは普通。