フランス、ナントの暮らし

2024年から夫婦で書いています。

ナントで記録的大雪(積雪5cm) からの嵐

2026年第2週の月曜日、なんだか天気が悪いなぁと思っていると、夕方から雪が降り始めました。

なかなか大粒の雪で、少し経つうちに一面の銀世界に。

翌日火曜は学校・公共交通機関・ごみ収集など諸々が止まっていました。大雪と言っても5-10cm程度なのですけれどね。

 

学校が休みなので、子どもたちは外に出て遊びまわっていました。公園も閉まっていましたが、車が走らないので、道路でそりをしたり、スキー板を履いている人も。

私は在宅勤務に切り替え、昼食後に少し散歩に出かけると、仕事に行けなくなったであろう大人たちも、結局雪を楽しみたいのか、なんだか歩道が賑わっていました。

フランス語にはProfiterという動詞があります。訳は利用する・楽しむ。折角なので思う存分~というニュアンスがあり、日本語には直訳しにくく、英語のenjoyとも感触の異なる表現です。この日道行く人は大人も子供も珍しい雪と突然の余暇をProfiterしていました。

 

 

今時期は9時前にようやく日の出、気温が上がって雪が解ける前に17時には真っ暗になるので、水曜日の道路は踏み固められ、凍った表面で、より危険になっていました。

ナントは暖流と偏西風のおかげで、例年は緯度の割に雪が降りません。サンキューコリオリ力。しかし一たび雪が積もると、例え薄っすらとでも、行政も住民も誰も準備ができていません。

お城の前

Cours Saint-Pierre

エルドル川(前景)とブルターニュタワー

写真はNantesMetropole公式から拝借。

 

 

そして、続く木曜は午後から嵐の予報。学校はまたまた閉鎖で、小さい子供のいる同僚は学校からお迎えの呼び出しで昼過ぎに退社していきました。

Gorettiと名付けられた今回の嵐、ブルターニュ地方にはあまり影響がなく、予報を外したのかと思いましたが、ノルマンディー地方では風速213km/hが記録されるなど大変な被害があったようです。

そう、フランスではkm/hで風速が報道されます。213km/hを日本風に換算すると約59m/s。これはこれでよく分からないという人は、213キロでアウトバーンを走っている時に、車から顔を出す想像をしてみましょう。

 

来週からは天気が安定し、いつも通りの雨と湿気の冬に戻るようです。それはそれで嫌ですが、これがフランス生活。。